【名前】ギンガ 【愛称】ギンガ
【生年月日】1996年と推測 【性】騸
【品種】北海道和種 【毛色】月毛
【出生地】北海道
【父】 【母】
■□半生紹介□■
宮城県・鳴子の馬好きの男性の元で飼育されていたギンガ。この男性がオガクズ販売の仕事をされており、オガクズの納品先の乗用馬調教牧場にギンガを預け調教してもらうことに。
この牧場はオーストラリア人がオーナーであり、オガクズとのトレードで調教を依頼していたことから、ギンガは当時「ソーダストポニー(=おがくずポニー)」と呼ばれていたとか。
調教を終えたギンガは鳴子に戻り、地元の子供たちに乗馬の機会を与えていました。
平成13年、当牧場で障がい者乗馬用に活躍していた馬が腰を痛めてしまい、無理をさせないためにも他の馬を探していました。ギンガが調教時に預けられていた牧場と当牧場がつながっていたため、ギンガの存在が浮上。鳴子のオーナーさんに相談してみたところ「子供たちが喜んでくれるなら」と快く貸していただけることに。
小柄ながらにパワーがあるギンガはすぐに大活躍!ぬいぐるみのような容姿もあいまって子供たちからも大人気。
また、食いしん坊のギンガは腹時計が超正確!ご飯の時間になると必ずいななくのですが、しつこく鳴き続けるのではなく、「ヒヒーン」と一声あげたら、あとはひたすらご飯を待ち続けるんです。鳩時計のように時を知らせるだけ。午前中の放牧を終え、昼飼いを食べに馬房へ戻るときはヨダレが止まりません!
そしてギンガといえば道産子特有の剛毛ボサボサヘアー。なかなかのくせっ毛なので、散髪の際に失敗されまくり、時にはモヒカン、時にはタワシのように、年に一度は愉快な髪形になっております。
そんなギンガは凛が来るまではポニー軍団のリーダーでした。しかし、凛が仲間入りとともにリーダーの座を強奪。しかたなく凛の子分のようになってしまったギンガですが、どちらかというとただワガママなだけの凛に対し、ギンガはしっかり「リーダー」。他の馬を追い回す凛がどうしても許せないときには、子分といえど凛に対抗して他の馬を守ろうとする場面も。
若くてパワーもある凛に負けは認めつつも、真の意味でのリーダーとは何ぞやを、ギンガは一歩引いたところから凛に教えようとしているのかもしれません。
ギンガを応援したいという方はこちらからお願いします。獣医師代やもしもの時の備えとして活用させていただきます。
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